Tenset、注目のデフレトークン
こんばんは、ばりゅうです!
今回は仮想通貨の銘柄、Tensetについて見ていきたいと思います。
Tensetってなに?
Tensetとは、株式を買えるようになるという特徴を持つ仮想通貨ですが、面白い特徴があります。それは、デフレトークンであるということです。tensetは売買の際に2%の手数料が発生し、そのうち半分(1%)は消滅し、もう半分(1%)は全てのTensetの保有者にその保有量に応じて分配されます。こうすることで何が起こるかというと、単純に取引の度に総量が減るので価値が高まります。加えて、保有者は持っているだけで保留量が増えていくので手放しにくくなり、流通量が減少してさらに価値が高まるという仕組みです。定期的に運営が買い戻して消失させ、供給量を減少させることもあるらしいので、仕組みだけ聞けば将来的に価格が上昇するのは間違いないように思えますね。
詳しい説明は公式サイトにて
どこで買えるの?
現在はUniswapにて取引ができます。若干購入のハードルは高いですよね。コインチェックなどのように日本円で直接購入できるわけではありません。イーサリアムでしか購入することができないので、MetaMaskなどのウォレットにイーサリアムを入れて取引する必要があります。
とはいえそんなに難しいことではありません。こちら↓の方はテンセットの公式アンバサダーで、Tensetの買い方をウォレットの作り方から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
また、将来的に大型の取引所に上場するという話もありますので、そうなったら価格は上がってしまうでしょうが、より簡単に購入できるようになりますね。
これまでの価格の推移は?
Tensetのチャートや価格はCoinMarketCapのサイトにて確認することができます。
2021年4月26日現在の価格は300円~320円程度。これは取引開始当初、75円程度だったことを考えるとかなりの上昇率だと思われます。
しかも注目すべきはチャートの安定性で、取引開始から現在までビットコインの急落などの様々な下落要因があったのにも関わらず、大きく落ち込んだ場面は見当たりません。こういったことが起こっている要因としては、取引の2%の消滅や分配がTensetの価値を維持し、売りが抑制されたということが大きいと思います。まだリリースから間もなく断定はできませんが、下落に対して強いということが予想されます。
結局どうなの?
ここまでTensetについて見てきました。デフレトークンということで価格が上がりやすいだけでなく、保有しているだけで枚数が増えていくというのは非常に魅力的だと思います。加えて、これから先に大型取引所への上場、運営の買い戻しによる供給量減少など価格の上昇要因となるイベントが控えているので、長期保有を前提として購入するのはアリだと思います。
今はまだ知名度が低いですが、注目されれば大きな利益を生み出してくれる資産になりそうですね!
今日はこのへんで。お疲れ様です。また明日。