株式投資を始めるまでの紆余曲折

こんばんは、ばりゅうです。

 

 

今回は私が株式投資を始めてみるまで、ぐるぐると回り道をしたお話です。

 

〈口座開設を決意⇒SBI証券に申し込む〉

私は2020年の12月ごろからなんとなく投資について調べ始め、とりあえず実際にやってみようということで口座を開設することにしました。その際に、どの証券会社にするか悩んだのですが、大体どこでも名前が挙がるSBI証券に決めました。早速手順に従って身分証明書と個人番号の通知カードを写真に撮って送信し(マイナンバーカードは作っていなかった)、口座の開設は比較的簡単に完了しました。また、私はその流れでつみたてNISAの口座も開設しました。つみたてNISAはみなさんご存じの通り、20年間その枠内の投資であれば非課税になる制度で、投資で得た利益にかかる税金って結構馬鹿にならないので、積極的に使っていかなきゃ損だなと思ったからです。

ただし、NISA口座は軽い気持ちで適当につくると少し面倒くさいことに…。普通の人なら全く問題ないのですが、私の場合は変に遠回りしたので…。後述します。

 

〈One Tap BUY(現PayPay証券)に目移り〉

で、無事口座開設が終わり、あとは投資を始めるだけ… だったのですが、口座開設が完了したことに満足してしまい、またここまできて何となくビビってしまい、「実際の取引画面を見てみたらなんか複雑で難しそうだな~」とか言いながらしばらく放っておいてしまいました。しかも、あろうことか非常に簡単な操作で株を買えるとのことで当時人気を博していたOne Tap BUY(現PayPay証券)に目移りしてしまい、そっちでも口座開設をする始末。

ここの動きは今思い返してみても謎です…

 

楽天証券に決める〉

そしてここで、調べてみるとどうやら楽天証券がいいらしい(根拠は話が長くなるので省略)ということが分かり、急遽楽天証券の口座を開設しました。ようやくここから本腰を入れて株式投資にチャレンジできるぞ!と意気込んだのも束の間、衝撃の事実に気づきました。それは、別の証券会社で開設したNISA口座は、使いたい証券会社に移行する手続きをしなければならないということです。そりゃそうです。当たり前です。NISA口座は一人1個しか持てないんですから。私は何も考えずSBI証券で開設していたので、楽天証券への移行の手続きが必要なわけです。「なにもつみたてNISAを利用した投資はSBI証券でやればいいんじゃないの?」とおっしゃる人もいると思いますが、楽天証券にした方がポイントが付いたり色々とお得なんです。だからどうしても楽天証券で投資したいんです。

 

〈NISA口座の移行〉

ただこの口座の移行がとにかく時間がかかるのなんの…。楽天証券から口座の開設から1か月経たないと移行できないと言われ、1か月後にようやく手続きができると思ったらSBI証券側から非課税管理勘定廃止通知書を発行してもらう必要があるとか言われ、SBI証券と郵便のやり取りをしてなんとか書類をもらった後は楽天証券と郵便のやり取りをし、やることが全て終わったのは楽天証券の口座開設から3か月後でした。そして現在、楽天証券の方で税務署に審査に出してもらっている状況です。

 

投資信託を購入〉

それで、「絶対つみたてNISA口座を開設してから投資を始める!」という信念があるわけでもなく、口座移行の手続き中に普通に投資信託の積み立て購入を始めてみてたんですよねぇ。

本当に中途半端な人間ですねぇ…。

 

 

私が実際に購入した投資信託は、

の2つです。それぞれ月1万円の設定で投資し、2か月で2万円ずつ購入した現在の成績は、米国株式が1000円ぐらいの利益、新興国株式が-200円ぐらいの損失で、合計800円ぐらいの利益が出ています。今は米国株式が好調なようですね。つみたてNISAの口座開設が済んだらそのままそっちに移行したいと思います。

 

〈終わりに〉

今日は株式投資を始めるにあたって色々無駄なことをやったよ~というお話でした。とにかく行動してみる、ということももちろん大事ですが、やはりしっかりとした見通しを立ててから行動するということも重要なんですよね。この失敗からまた1つ学びました。

SBI証券の口座とOne Tap BUY(現PayPay証券)の口座はほったらかしのままです…。

 

 

今日はこのへんで。お疲れさまでした、また明日。