固定費を下げたい話 ~住居編~

こんばんは、ばりゅうです。

 

 

今日は資産を増やしたいという話ではなく、逆転の発想、支出を下げようという話です。

 

固定費を下げたい理由

一般的に、FIREを達成するためには年間の支出の25倍の資産が必要になると言われています。これは、資産運用による収益が年利5~7%であるため、収益の4%内で生活すれば資産が減らないという考え方に基づいています。そして、必要な資産が年間の支出の25倍ということですが、これは支出の方を減らせば必要資産が大幅に減少することを意味しています。

 

住居費に関して、私の場合

というわけで、支出、中でも固定費を下げることが重要なのですが、住居費は最も固定費の中で最も大きい比重を占めています。ですから、なんとかできるだけ住居費を抑えたいわけですね。これに関して、私は非常に恵まれている環境にあります。なぜなら、私は勤め先が用意した住居に住んでいるので、家賃と駐車場代合わせて11100円で済んでいるのです。破格ですよね。とんでもないです。しかも、安いからってボロいわけではなく、かなりキレイで、1Kですがなかなかの広さです。私が結構重視しているのは遮音性なのですが、今のところ隣人や上の階の生活音はほとんど聞こえません。そもそも隣の部屋との間には階段などの共有スペースがあり、直接接していないので聞こえるわけもありません。さすがに人気すぎて入居者は抽選で決まるらしいので、相当ラッキーだったと言わざるを得ないですね。

 

結局自慢やんけ

すみません、私の状況は少しイレギュラーなパターンなので、あまり参考にはなりません。ただ、実家から通えるような職場は、実家暮らしをした方が圧倒的に支出を下げやすいというのは間違いありません。実家から早く出たいと考える人も少なくないと思いますが、そうした実家暮らしの非常に大きなメリットと天秤にかけて考えてみる必要があると思います。

社会人で実家暮らしだと両親からお金を請求される場合はあります。いくら請求されるかって、それぞれの家庭の事情によります、完全に。

 

お金を貯めるための第1歩として、とりあえずまずは新社会人として1か月暮らしてみて、自身の支出を把握することが必要です。そしてその後、一つ一つ固定費を討伐していく冒険が始まるでしょう。

 

 

今日はこのへんで。おやすみなさい、また明日。